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전시상세정보

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이마이 사츠키 : 이랏샤이마세

  • 전시분류

    외국작가

  • 전시기간

    2015-03-06 ~ 2015-03-21

  • 참여작가

    이마이 사츠키

  • 전시 장소

    갤러리보는

  • 유/무료

    유료

  • 문의처

    02-334-0710

  • 홈페이지

    http://gallerybn.com

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어서 오세요.

이랏샤이마세는 일본어로 ‘어서 오세요’다. 전시 공간은 약 2주간 가상의 김밥가게가 될 예정이다. 작가는 직접 몸을 움직여 김밥을 말아주고 관람객이 김밥의 재료가 되는 인터렉티브 퍼포먼스로서 작품-인간 김밥은 작가의 시각적 영감을 통해 나온 결과물이며 음식 모양을 거대하게 만들어 현실과 비현실의 경계를 넘나드는 모습을 제시한다.  이마이 사츠키는 장소의 공간적인 여건 또는 전기 연결을 통한 상황적인 조건이 갖추어지지 않을 때 할 수 있는 놀이에 대해 연구하며 그 사이 접점(전기 연결의 필요성 또는 장소의 제한적인 여건)에서 연구하여 나온 결과물이다. 그는 자신이 만든 작품을 관람객이 직접 체험 함으로써 즐거움을 교감할 때 행복하다고 한다.

이마이 사츠키는 도쿄 공예 대학 비디오 게임학과, 아이치 현립 예술대학원 미술 연구과를 졸업하고 일본 요코하마에서 거주하며 작품 활동을 하고 있다. 주요 활동 경력으로는 일본 요코하마 Bank A rt Studio에서 두 번의 단체전과 서울 원 갤러리, 파리의 퐁피두 센터 앞에서 퍼포먼스를 했다. 국내에서 전시하는 작가들의 전공학과를 견주어보면 국내에는 주로  예술과 게임이라는 분야가 분리되어 개설돼있다. 게임학과가 공과대학에 속해있거나 전문 기술로 인식하는 경향이 있어  전공명이 다소 낯설게 들린다. 작가는 콘센트를 필요로 하는 전기 기술이 주가 되는 게임 기기와 반대로 전기가 필요 없이 어디서든 할 수 있는 놀이에 대하여 연구하였다고 한다.

현시대에서 놀이문화는 컴퓨터나 스마트폰이 기하급수적으로 보편화되면서 놀이가 주로 전자 기기를 통해 이루어지고 상용되고 있다. 90년대만 해도 몸으로 움직이며 즐기는 놀이문화(땅따먹기, 고무줄놀이, 술래잡기와 같은)가 즐비하였지만 지금은 마치 먼 과거를 회상하듯 추억에만 그치며 사라지고 있다. 이렇듯 우리의 현재 놀이 문화 모습과 작가가 연구한 공부는 다양한 해석을 담고 있다. 이전 시리즈의 작업들 또한 모두 보는 이의 직접적 체험에 관한 고찰이 담겨 있다. 작가와 나눈 이야기에 따르면 시각적으로나 관점적으로 다양한 해석을 두는 현대 미술에 대해 소위 말하는 ‘완벽’한 예술가가 되겠다는 시발점보다 관람객들을 즐겁게 해줌으로써 희락을 나누고자 하는 것에 초점을 맞추고 있기에 소박하고 단순한 일차원적인 피드백이 이루어진다. 이번 전시를 통해 이마이 사츠키 작가의 김밥을 체험을 경험하며, 어릴 때 했던 이불 말이 놀이가 익숙한 듯 낯설게 현시대의 놀이에 대해 상기하고 작가와 즐거움을 피드백하고자 마련했다.

 ●갤러리 보는

オソオセヨ。

「オソオセヨ」とは韓国語で「いらっしゃいませ」と言う意味だ。 ソウルの展示スペースは約2週間仮想の海苔巻きお店になる予定だ。 作品の「人間海苔巻き」はアーティストの視覚的霊感から生じた結果であり、食べ物を巨大なものにすることで現実と非現実の境界を行き来するしている。 アーティストは体を動かして海苔巻きを巻き、観覧客は海苔巻きの材料になって作品の中に入れると言うインタラクティブ・パフォーマンスだ。 今井さつきは場所や空間的な環境、または電源などの施設が用意されてないとこだっても出来るような遊びについて研究し、その電源の必要性と制限的な環境の接点で見付けた結果だ。 彼女は自分の作った作品を観覧客が積極的に体験し、楽しいと感じさせた時に幸せだと言っている。 今井さつきは東京工芸大学ビデオゲーム学科、愛知県立芸術大学院美術研究科を卒業し、現在は横浜を拠点で活動している。 主な活動歴では横浜バンクアートスタジオで2回のグループ展、ソウルのウォンギャラリーでのグループ展、パリのポンピドゥーセンター前でのパフォーマンス等がある。 韓国、国内で活動しているアーティスたちの専攻学科と並べてみると,国内では芸術とゲームという分野が割とはっきり分離されている。 ゲーム学科だと工科大学に属していたり、専門技術と認識されたりする傾向があるため、その専攻名がやや不慣れに聞こえてる。 彼女はコンセントが必要とする電気技術が株価なるゲーム機器とは逆で電源が不要で、どこでも出来るような遊びについて研究している。 今の時代の遊び文化とは、コンピューターやスマートフォンが幾何級数的に普遍化されて、ほとんどが電子機器の画面の中で行われている。 90年代、僅か十何年前までは体を動き、楽しめる遊びの文化(領土を分け合おう、ゴム遊び、鬼ごっこのような)が勢ぞろいしたが、もはやまるで遠くの過去の事のように、ただの思い出になって消えて行ってしまっている。 このように現在私たちの遊び文化の姿と今井さつきが研究していた事は多様な解釈を込めている。 以前のシリーズでも常に観客の直接的な体験に関する考察が込まれている。 彼女と交わした話によると、視覚的、視点的に多様な解釈が行っている現代美術について、いわゆる’完璧な芸術家’になると言うよりは観覧客に楽しませてあげることで喜びを共有する事のほうが大事だと言い、素朴でシンプルな、一次元的なフィードバックが行われている。今回の個展で今井さつきの海苔巻きを体験し、小さいごろのお布団巻きのように懐かしいが新しい遊びで、’遊び’と言う事を呼び返すため、喜びを共にするために企画している。


● Sora Yu



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